エントリー番号 |
作品サムネイル |
作品名・時間・作者名・年齢・居住地 |
解 説 |

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カーテンの幻
14分30秒
鈴木 賢士 88歳 東京都
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作者の闘病記。7月半、心不全と肺炎で緊急入院し、症状は呼吸困難。人工呼吸器で助けられた。医師に「助けてください。まだやる事が
あるんです」集中治療によって意識混濁、せん妄状態になる。意識がおかしくなる。カーテンに日中戦争の幻を見る。後期高齢者の前に現れた
別れ道。娘の声で迷いが吹っきれ、生きる道を選択した。リハビリで急回復して、今後どう生きるかを考えるようになる。
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21041

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山古志を継ぐ
〜震災から15年 そして その先へ〜
18分47秒
金子 喜代子 81歳 東京都
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2004年新潟県中越地震が発生。大きな被害をうけたのが山古志地域である。全村民がヘリコプターで避難した。中でも木篭(こごも)
集落はダムの決壊により、集団移転となったのだ。復興のリーダーとして活躍したのが、闘牛会会長の故松井治二さん。共同牛舎を建設した
り、牛の角付き大会を再開させた。松井さん宛のビデオレターの形で、父の熱い意志を引き継いでいる息子さんの姿を追う。
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21025

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Making Her Mark
10分28秒
Athena Lam
Mateo Nieto-Buie
Maya Menon Freeman
17〜18歳 高校生 アメリカ
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男性が支配する空間におけるコミュニティや社会問題に対し、女性のメンタルヘルスやアフリカの黒人女性を描いたストリートアートを通
じて逆らおうとする3人の女性アーティストに取材した。永久保存されない消去を前提にしたアートに、彼女たちはどのような可能性を見出し
ているのだろうか。
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