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作品サムネイル |
作品名・時間・作者名・年齢・居住地 |
解 説 |
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関西学院大学混声合唱団エゴラド
〜コロナ禍の軌跡〜
14分05秒
関西学院大学総合政策学部メディア情報学科 兵庫県
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兵庫県西宮市で活動する「関西学院大学文化総部混声合唱団エゴラド」に密着した。コロナ禍にありながらも、団員たちは定期演奏会の開催に向け
て様々な工夫を凝らした。さらに観客により美しい歌声を届けるため、独自の合唱用マスクの制作にも力を入れた。しかしこれほどの努力をしても、大
学側からの開催許可の取得は難航した。
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新型コロナウイルス〜惑う札幌の人々〜
18分20秒
北星学園大学 阪井ゼミ 北海道
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2020年、世界は新型コロナウイルスとの闘いに明け暮れ、大学生も学びの場を失い、外出もままならない日々が続いた。長引く活動制限の中、
学生と市民の生の声と姿を記録することにした。問いは「コロナ禍を一言で表すと?」「コロナ禍での幸せとは?」の2つ。日常を奪われつつも、たく
ましく生きる人たちの素顔と肉声を後世に伝えたいと企画した。
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コロナとの闘い
12分48秒
舟橋 栄子 82歳 東京都
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コロナ禍での海外旅行記。作者は2020年3月桜の季節にかねてからの計画どおり10日間の予定でスペインを旅した。スペインは日本よりも1
年早く新型コロナウイルス感染者が急拡大。目的地セビリアはスペイン第4の都市。人口68万人、アンダルシアの州都だ。作者はここで足止めになっ
てしまった。セビリアで作者が体験したことは!
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曇天五輪
14分43秒
村上 真惟 大澤 知世 20歳 上智大学 水島宏明ゼミ 東京都
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2021年夏、ここ東京で五輪大会が開催される。開催が刻々と迫る中で、大会ボランティアである作者は様々な疑問を抱いていた。大会運営から
の一方的な伝達。ボランティアに応募した当時の明るい希望のようなものはいつの間にか崩れ落ち、現実はほど遠いものになっていた。何が元凶で何が
正解なのか。若者が見た東京五輪は先の見えない真っ暗な曇天だった。
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コロナの時代 〜僕らの卒業式〜
19分45秒
桜丘高等学校 放送部 テレビドキュメント班 三重県
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大半が寮生で、先輩後輩の絆が家族のように強い校風を持つ高校の卒業式は、在校生が全員参加で歌を合唱し、卒業生を送り出す重要なセレモニー
だ。コロナ禍のため、在校生が参加できず、縮小された。そこで2021年では後輩たちの“見送りたい心”を伝えようと生徒会・放送部が中心となっ
て、全校生徒を巻き込んで動き出す“サプライズ計画”が実行される。
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フードロスの現状と未来
14分42秒
大石 茜 峯澤 妃奈里 小泉 保乃佳 潮田 翔大 桜美林大学 塚本ゼミ
神奈川県
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本来食べられるのに捨てられてしまう食品を「フードロス」という。具体的には、家庭での食べ残しや、スーパー・コンビニエンスストアでの売れ
残りなどをさす。環境に与える影響についても問題視されている。廃棄される食品削減に取り組む人々の姿を通して、コンビニ流通の課題やフードロス
の現状と未来に迫る。
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ボクはケーキが食べられない
19分16秒
菅野 吏紗 21歳 東京都
上智大学 水島宏明ゼミ
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食物アレルギーと生きる人たちを追ったドキュメンタリー。10人に1人が発症するとされる食物アレルギー。彼らが抱える葛藤はフォーカスされ
ることなく、孤立しやすい。子どもの疎外感、「私が悪い」と苦しむ親、課題が山積する飲食店対応……。そんな中、彼らが食の楽しさを知ることや社
会との関わりに奮闘する様子を記録した。
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4本指のピースサイン
14分27秒
江上 らな 小塩 巴菜 古屋 蓮
上智大学 水島ゼミ 東京都
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裂手症とは指の本数が少なく手が裂けたようになる先天異常のことだ。その裂手症という障害を持っている茨城県日立市に住む大学生あらたさん
は、SNSで自らの障害について発信している。作者たちはあらたさんへの次第に理解を深めていく。また裂手症の子どもを持つ親たちがつくった組織
Hand&Footへの取材、家族が実際に感じていることをより深く知る。
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なんちょうなんなん
3分03秒
白川 東一 47歳 福岡県
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約10人に1人の割合でいるという難聴者。補聴器を付ければ健聴者と同じように聞こえると誤解されがちだが、実際は違う。作品は、難聴につい
て正しく理解してもらうために[難聴の課題→解決→期待]という流れで構成し、子どもにも気軽に楽しく難聴を知ってもらえるよう、明るい音楽とイ
ラストアニメーションで表現している。
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自分らしく生きる
18分49秒
三田村 帆夏 十時伶緒 蜂谷来未
専修大学 放送学ゼミ 神奈川県
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「LGBTQ+」への理解がテーマ。LGBTQ+とは性的少数者のことで、今や10%は該当者だという。具体的には、L:レズビアン。G:ゲ
イ、B:バイセクシュアル、T:トランスジェンダー、Q:クエスチョニング・クィア、そして+(プラス)のこと。今、この性的少数者に対して学校
や職場での差別や偏見が社会問題となっている。当事者の方々が率直に話をしてくれたインタビュー記だ。
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I am as I am
18分46秒
南崎 美玖 上智大学 21歳 東京都
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竹光さん(22歳)は「性自認は、無性です」と語る。物心ついた時から自分の性について、モヤモヤし続けていた竹光さんは、19歳のときある
「実験」を始めた。性は4つの軸があるという。@身体的性、A性の自認、B性的指向、C性表現。ゆえに自分は「無性」であるとたどり着いた今、竹
光さんが考える「自分らしさ」とは。
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