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作品サムネイル |
エントリー番号・作品名・作者名・年齢・作品時間・国
/ 都道府県 |
解 説 |
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25022 思いがけない訪問者
加藤 道明 67歳 13分00秒 広島県 |
ある日、満開のバラが咲く庭に突然ミツバチの大群が来訪した。その数4000匹。町内の養蜂家から“分蜂”だと教わる。一つの巣に新しい女王
バチが生まれたとき、古い女王バチの巣にいる働きバチを連れて集団で引っ越しをするのだという。女王バチを捕獲し、群れを巣箱に無事移動できた。
このことが養蜂家一家の仕事を取材するきっかけになった。 |
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25047 三爺 古希からの挑戦
関 幸徳 75歳 12分16秒 新潟県 |
古希を迎えた三人の仲間が,山間の耕作放棄地で農業を始めた。店頭に出回っていない珍しい耕作物を作ろうと,農業経験が少ない三人の元気で好
奇心が旺盛な爺さんたちが挑戦した数年間の顛末記。最初に挑戦したのが“クワイ”。年末、年始によく出回る縁起物で、道の駅で販売した。次に手掛
けたのが、“マコモダケ”。キノコとも、タケノコとも違う。高値で売れ始めた。 |
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25049 放課後はファッションショー
井原 宏夫 65歳 12分47秒 長野県 |
長野県シニア大学8班では、課外活動の一つとして古い着物や洋服のリメイクに取り組んでいる。作品作りの参考のためリメイク品を持ち寄るのだ
が、それはさながらファッションショー !
そこで交わされるファッション談義に思わずにっこり。笑えるシーンもあり。リメイクされたおしゃれな服、スカートは見ているだけで楽しい。アロハシャツも登場! |
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25062 アルビノももかさんの希望の歌
佐藤 香奈・浪岡 野乃・長谷川 明莉(上智大学) 6分48秒 神奈川県
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高校1年の彼女は、「アルビノ」という病気を抱えている。歌うことが大好きな彼女のとっておきは、障がいをもつ子ともたない子が一緒に活動す
るコーラス
“東京子どもアンサンブル”。アンサンブルに入った頃は、見た目を理由に受けた差別がトラウマになっていた。自分らしくいられる環境が社会を少しずつ明るくしていく──。
彼女はそう願いながら歌声を響かせている。 |
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25068 先祖代々続く手作り味噌
島村 定夫 75歳 13分40秒 埼玉県 |
埼玉・川越市で農業を営む作者宅では、先祖代々米味噌を毎年手作りしている。米と大豆も自分たちで栽培から収穫までしており、こわだわってい
るのは米味噌用の米麹作り。米を蒸かし、人肌の温度まで下げ、麹菌を振りかける。日数と手間をかけた作業は、作者のお孫さんたちの大活躍でできあ
がり、最後はお楽しみの手打ちうどんとひや汁をみんなで食するところで映像は終わる。 |
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25082 八重山音楽さんぽ
立命館大学 産業社会学部 岡田朋之ゼミ 14分10秒 京都府
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沖縄・八重山諸島の音楽にあふれた暮らしを探る。その実態と島での音楽の受容のされ方を知るため、現地の人々に話をうかがう。楽器店の店主は
「人口比でプレイヤーが多いのが特徴。ライブハウスだけでなく、あちらこちらから三線の音色が聞こえてくる。子どもたちは友だちと海でウクレレを
弾いている。ウクレレ教室のあるカフェ、深夜ライブで盛り上がるバーなど取材が続く。 |
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25088 ビオトープ 守り続けて20年
住田 勝 81歳 15分22秒 埼玉県 |
「ビオトープ」とは「自然の中に広がる生きものの暮らす場所」の意味。2003年、作者が住む埼玉・坂戸市の清流・高麗川のあたりに「浅羽ビ
オトープ」が誕生。東京ドームと同じ広さ。同年に「高麗川ふるさとの会」が発足し、ビオトープの自然と環境を守り続けて20年が経った。その活動
を取材。会員の高齢化が進み、いかにして次世代に引き継いでいくのかが関係者に問われている。 |