| エントリー番号 | 作品サムネイル | 作品名・時間・作者名・年齢・居住地 | 解
                  説 | 
            
              | 21075 
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 | 可児市のコロナ恐慌 17分30秒
 福住 尊眞 79歳 岐阜県
 
 | 大恐慌・金融危機等のことを勉強してきた作者は団地内の人達に対し、木曜サロンで恐慌・金融危機等に対する用心・備えとしてどうした
                らよいかアドバイスをしてきた。新型コロナウィルスによるパンデミックが発生、日本にも急速に広がる現状を憂い、あるかも知れない恐慌・
                金融危機対策にどう用心したら良いか対策を練る。一人暮らしの作者の情報収集と予防対策をレポートする。 
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              | 21074 
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 | みなとみらいに悪者が現れた! 1分06秒
 横浜みなとみらいワークショップ
 
 | みなとみらい線のCM。子供たちのゴッコ劇。みなとみらいのランドタワーに悪者がやって来た。それを制する正義の味方。両者は戦いに
                なり、悪者は逃げまわる。すると悪者はみなとみらい線に乗って逃げてしまった。 
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              | 21073 
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 | 浪江町立大堀小学校プロモーションビデオ 4分22秒
 林 康介
 | 東京在住の浪江町大堀小学校へバスツアーのためのプロモーション映像だろうか。長い道中を世話するガイドさんたち3人が登場する。題
                して“バスガールズ”が小学校校歌に合わせて熱演。 
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              | 21072 
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 | 浪江町立大堀小学校 2分18秒
 林 康介
 
 | 浪江町立大堀小学校が2019年3月末をもって閉校した。2011年以降臨時休校の状態だったが、地域の有志により定期的に校庭を整
                備されてきた。大堀小学校は50年以上の歴史がある学校で、多くの子どもたちの学び舎として長年地域とともに歩み続けてきた。この作品は
                校舎の風景を校歌に合わせて映像化したものだ。 
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              | 21071 
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 | Minatomirai 1分06秒
 産業能率大学 森永プロモーション
 
 | 手描きアニメーション。みなとみらい線の電車区間を歩いてみると、こんな風景があるよと伝えようとしたCM。ランドマークタワー、観
                覧車、中華街などが描かれている。 
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              | 21070 
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 | まちのひとのやさしさ 1分06秒
 横浜市立青木小学校
 
 | みなとみらいせんのCM。実写版。子供たちがみなとみらい線に乗ろうと電車ゴッコをするシーン。市民のみんなに愛されている電車と落
                合商店(燃料店)とパン屋さん。子供たちの楽しい遊び感覚が町の優しさを伝える1分C Mだ。 
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              | 21069 |  
 | 24時間 1分04秒
 産業能率大学 ジャスミン
 
 | みなとみらい線(みなとみらいせん)は、神奈川県横浜市西区の横浜駅から同市中区の元町・中華街駅までを結ぶ横浜高速鉄道の鉄道路線
                である。この作品は毎日走り続けるみなとみらい線の電車を讃える1分CMと解釈した。実写と車外写真を使ったアニメーション。 
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              | 21068 
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 | 浪江町 十日市ドキュメンタリー 2分27秒
 林 康介
 
 | 福島県浪江町の十日市は、浪江町における最大の伝統行事で、豊年を祝い、冬に向むけて生活用品を整えるための市として始まったもの
                だ。2018年11月に町民大合唱コンサートが行われ、“浪江町の小中学校の思い出の校歌を歌おう”が繰り広げられた。そのスナップ。 
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              | 21067 
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 | Dear My 心肺君! 18分25秒
 仙波 晃 81歳 東京都
 
 | 作者は8回の心臓手術を受けている。最後に受けたのが、2017年3月8日。冠動脈カテーテル治療だ。その後の管理はポーダブルの心
                電計で管理している。当初、不整脈が出始めたが、作者独自の運動療法による激変の改善を行い、自己判断で不整脈の受診を中止した。以後、
                健康を保って現在に至るレポート。85歳以上の高齢者テニスで活躍する男性も取材している。 
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              | 21066 
  
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 | 私の夢 妻の想い 18分23秒
 内田 一夫 84歳 埼玉県
 
 | 中国人許さんの協力を得て制作した物語。妻と共に大きな夢を抱いて来日した2人だが、3人の子供を中国の両親に預け、苦闘の末都内に
                中華料理店を持つ。年末に僅か1週間の休暇で子供たちと再会する。時は流れ、許さんは現在8店舗の経営者。武漢出身の来日中国人のリー
                ダーとなって活動している。コロナ禍での日中市民協力援助活動が語られる。 
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              |  21065
 
  
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 | カーテンの幻 14分30秒
 鈴木 賢士 88歳 東京都
 
 | 作者の闘病記。7月半、心不全と肺炎で緊急入院し、症状は呼吸困難。人工呼吸器で助けられた。医師に「助けてください。まだやる事が
                あるんです」集中治療によって意識混濁、せん妄状態になる。意識がおかしくなる。カーテンに日中戦争の幻を見る。後期高齢者の前に現れた
                別れ道。娘の声で迷いが吹っきれ、生きる道を選択した。リハビリで急回復して、今後どう生きるかを考えるようになる。 
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              | 21064 
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 | デン君とデン友 9分59秒
 田中 進 77歳 埼玉県
 
 | 作者は16年もカタツムリを飼育してきた。2匹のカタツムリ「デン君」と「デン友」が子供をたくさん産んだ。今年は作者「電ジ」の構
                成で作品「2つのM」の撮影を始めようとしていたら、娘からの連絡で「鴻ノ巣動画コンテスト」が募集していることを知る。30秒4作を応
                募した。ところが今夏主役のカタツムリたちが突然亡くなり、予定していた制作は次年に行うことにした。 
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              | 21063 
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 | 人が好き 14分26秒
 野上 五十満    73歳    東京都
 
 | 妻は元養護教諭。彼女が所属するのは「ゆりの会」で、八王子市小学校退職養護教諭の親睦会だ。退職者の労をねぎらい、
                会員相互の親睦を目的に会食会を催してきたが、それぞれの豊富な趣味の成果を披露しようとのことで、作品展が始まった。「 趣味百景
                」と題し、実に毎回多種多彩でにぎやかだ。第2の青春を楽しむ婦人たちが輝いている。。 
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              | 21062 
  
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 | waiting 12分58秒
 国本 隆史 39歳 Braunschweig University of art ドイツ
 
 | 「公共の場で、日常的な振る舞いを行うとどうなるか。見せることで変化が生じるのか」考察しようとしたようだ。作者の父親が亡くなっ
                た。両親とドイツを旅した思い出の地を巡り、鎮魂の念で坐り、静かに想い、祈り続ける。地べたの携帯はかかるはずのない父親からの呼び出
                しをひたすら待つことなのだろうか。背後のブランデンブルク門は分断と統一の象徴で、作者の行き方にも結び付く。 
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              | 21061 
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 | My father 2 5分50秒
 国本 隆史 39歳 Braunschweig University of ar ドイツ
 
 | ドイツで子育てをしている作者が帰国し、日本で生活をしている父親に、ビデオカメラでインタビューしている作品。この日のために父親
                は散髪を済ませ、カメラの前に坐る。働き盛りだった父親は、言葉少なく、息子の子ども時代の記憶がほとんどないという。息子は質問を続
                け、その空白の記憶を埋めようとするが。子育てをしなかった父親は孫と接する表情は幸せいっぱいだ。 
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              | 21060 
  
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 | 私たちの毎日が”平和”であるように 3分03秒
 伯野 寧 18歳 Notre Dame International High School 千葉県
 
 | 作者は通学途中、痴漢に遭い、電車に乗ることが嫌になった女子高生。怒りをどこにぶつけたら良いのだろうか。女子校生たち仲間に聴い
                てみると、なんと80%が痴漢の経験者だという。作者は鉄道警察へ被害届けを出したが、仲間は誰一人出していない。痴漢にあっても大した
                ことではないと笑ってすます現実なのだ。高校生が被害者にならない努力をすることではなく、大人たちに大きな非があることなのに。 
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              | 21059 
  
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 | ブロイラーの50日 メイの見た世界 3分02秒
 NPO法人アニマルライツセンター 東京都
 
 | 問題提起。メイはブロイラーという名の鶏。雛として生まれ、わずか50日で殺されてしまう。ブロイラー(鶏肉用に飼育されるヒナた
                ち)は品種改良の弊害で、弱者は骨格異常で生まれ、身体は変形し、様々な傷害を持ち、疾患に犯され、遊ぶことも出来ず、ブロイラーと言う
                名の商品にさせられ、やがて出荷し、死を待つ運命なのだ。知られざる残酷で苦しい現実が横たわっている。 | 
            
              | 21058 
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 | あなたの10万円の使い道は? 6分40秒
 桜美林大学塚本ゼミD班 21歳 神奈川県
 
 | 政府は2020年春、コロナウィルス感染症に伴う緊急経済対策として給付対象者に一律10万円配布を行なった。この作品は作者たちが
                お金がどんな使われかたをされたのか疑問を持ったことから始まった。「10万円の使い道は?」全く知らない人に、突然そんな質問をする
                我々はきっとあの時不思議に思われただろう。しかし作者たちの好奇心は、自分たちさえ信じられないほどの推進力があったようだ。 | 
            
              | 21057 
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 | 日本の中の小さな異国 20分00秒
 蔵岡 登志美 39歳 山梨県
 
 | 日朝関係が厳しい状況の中、杉並区内にある朝鮮小学校を撮影した。生徒数59名、減少していると言う。2013年2月朝日友好親善こ
                ども学芸会が開催され、そのメーキング撮影で学校潜入を許可されたという。校内での使用は朝鮮語のみ。日本語の授業もあるという。校庭で
                は母親、地域の支援団体による餅付き大会が始まった。本番当日はコーラスや太鼓演奏が見事に公演された。この子たちが両国の掛け橋になる
                日は近い。 
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              | 21056 
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 | アートが変えるもの ~江ノ島の海とゴミ問題~
 8分03秒
 桜美林大学 メディア学部 ゼミ生 20歳 神奈川県
 
 | 藤沢市江の島の海岸は観光客で賑わっているが、深刻な課題がある。ゴミのポイ捨てや海から流れてくるゴミの問題が多発していて、なか
                なか解決策が見つからない。江ノ島にはアートの視点から活動している人がいることを知った。曼荼羅アーティストのhirosatoさん
                だ。彼は海外でバックパッカーの旅をした後、曼荼羅アートの制作をしているが、ゴミアーティストとして制作活動しているのだ。 
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              | 21055 
  
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 | コロナと尾瀬あちこちと映画会 19分4秒
 石川 勝 66歳 栃木県
 
 
 | 2020年3月、国内はコロナ禍で騒然となった。不要不出の自粛が余儀なくされたからだ。作者も活動が制限され、すっかり体力が落ち
                たという。友人の勧めで尾瀬で、心身に躍動する自分を改めて感じた。その後も尾瀬と周辺を訪ね、元気を回復した作者。映像づくりと発表会
                もコロナ禍のため、大きく停滞した。23年続けて来た“市民映像会”を実現したいと会員仲間を説得し、どうにか上映会を実現出来た。 
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              | 21054 
  
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 | アバンギャルドの闇 9分36秒
 小川 旭 73歳 東京都
 
 | 20年前から消息が分からないアヴァンギャルド・ジャズ(前衛ジャズ)ミュージシャンを探す旅だ。アバンギャルド・ジャズは1950
                年代後半から60年代浮上した即興性の強いスタイル、でその名手だという。物語には様々な人物が登場する。ひとりはアルトサックス奏者、
                ジャズ評論家、ピアニストZ氏、殺人捜査官A氏、、ドラマーたち。次第に禁断の「闇」の謎の世界へ吸い込まれてゆくのだが。 
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              | 21053 
  
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 | 於茂登 命をめぐる水と生きて 19分42秒
 蔵原 実花子 46歳 東京都
 
 | 喜友名朝徳さんは沖縄本島北谷村出身で戦後米軍に土地を奪われ、計画移民として石垣島に到着したのは1957年。真栄里山(現在の於
                茂登)で開墾を始めた。痩せた土地を耕し、水の供給システムをつくり、仲間たちと乗り越えたのだ。近年、石垣島に陸上自衛隊のミサイル部
                隊配備計画が浮上した。候補地は、平得大俣。島の中心部於茂登岳の麓で、朝徳さんたちが住む於茂登集落のすぐ近くなのだ。 
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              | 21052 
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 | 僕らは話したい、そして聴きたい。
                  〜石垣島住民投票・一審判決ドキュメンタリー〜 19分26秒
 蔵原 実花子 46歳 東京都
 
 | 「石垣市平得大俣地域への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票」を求める会が2018年10月若者達を中心に結成され、島民4分
                の1以上の連署を得た。ところが市議会は、否決。やむなく彼らは訴訟に踏み切った。1年の司法の場でのたたかいを経て言い渡される、
                2020年8月27日の判決の日の求める会を追った。若者たちはコロナ禍で、石垣市にて那覇地裁からの判決結果の連絡を待ったのだが。 
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              | 21051 
  
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 | 等身大学生 ~等身大×大学生の成長日記~
 19分54秒
 関西大学総合情報学部 岡田ゼミ ドキュメンタリー班 22歳 大阪府
 
 | やる気がなく、ゼミ課題のビデオドキュメンタリー制作も進まない作者たち。何かにつけて言い訳をし続けていた私たち。そんな時に、自
                分に正直に生きている2組に出会った。バンドグループのFiSHBORNと神戸大学のサークルで活動する坂井柊斗君だ。同じ21歳であり
                ながら、失敗を恐れず、自分たちのやりたいことに一直線に挑戦し続けていた。密着を通して、自分自身を見つめ直し始める。 
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              | 21050 
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 | 届けたい声 8分36秒
 桜美林大学 塚本ゼミ A班 20歳 東京都
 
 | コロナ禍の影響を最も受けた業界の一つであるライブハウス。そこで東京都町田駅のそばにあるライブハウス「ナッティーズ」の店長、志
                村さんに取材。自分たちが知らなかった事実、現状が明らかになってきた。持続化給付金、時短営業協力金など一時的に凌ぐ金額との差など行
                政と現場の間で生まれている温度差を示したうえで、ライブハウス全体、そして志村さん自身が乗り越えてきたコロナ禍での心境や今後のビ
                ジョンに迫る。 
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              | 21049 
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 | 震災を乗り越えて ~福島県の米農家とJA夢みなみ~
 9分19秒
 根本 聡美 21歳 桜美林大学 福島県
 
 | 来年で震災から10年がたとうとしている今、改めて当時を振り返るために、地元である福島県の米農家やJ
                Aを取材した。収穫で忙しい稲刈り風景ではコンバインに同乗させて貰うなどの体験もする。震災直後コメの中に放射能がでたことでの戸惑、その後の経過など携わる人たちの思
                いを取材。コロナ渦を含めてこれからの課題「高齢化に伴う、後継者の育成」についての話もレポート。 
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              | 21048 
  
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 | フードロス問題と、そして・・・「フードバンク八王子えがお」
                  のいま 19分24秒
 吉川 清閑 60歳 神奈川県
 
 | 「フードロス」とは、廃棄されてしまった、もしくは食べられていない食品である。その増加が社会問題になる一方、食事貧困者の数も増
                えている現実がある。“フードバンク八王子えがお”の場合、救済する人たちはシングルマザーや男性のひとり暮らしだ。コロナ禍で職を失っ
                た人達が増えているという。各家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り、それらをまとめて寄贈するフードバンクの多面的な活動と課題を追
                う。 
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              | 21047 
  
 
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 | 川特MEMORY 5分16秒
 川口特別支援学校 埼玉県
 ※事情により非公開になっております。
 
 | 「川特」は川口市内にある特別支援学校の略で、次年度から高等部が他所の校舎へ移ることになってしまう、記念に高校2年生たちが学校
                での思い出をサンドアートで表現してみようとした。乳白版の板上で砂絵を描き、板のむこうからライトを当てた影絵式のもので、指で描き、
                早廻しで再生している。内容は入学、宿泊学級、文化祭、東武動物園、プラネタリウム鑑賞、ライオンダンス、バスケットボールなど。 
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              | 21046 
  
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 | With キライ -嫌いと生きていく方法。 12分04秒
 明治大学情報コミュニケーション学部田村ゼミ
 東京都
 
 | 直面する「嫌い」という感情について解決策を考察しようとした心理学的レポート。嫌いか、耐えられるかを討議した結果から「嫌い」と
                いう感情が生まれる過程に原因があるのではないかとしぼり込んでいく。ブラックコーヒーが苦手な人も砂糖やミルクを入れて苦手と共存する
                様に、嫌いも細かく見て行くことで嫌いに歩み寄るヒントが見つかるかも知れない。 
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