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エントリー番号 作品サムネイル 作品名・時間・作者名・年齢・居住地 解     説

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韓国のヒロシマ
16分40秒
鈴木賢士   83歳 (東京都)
戦後70年目の広島平和記念式典に出席した作者は、公園内の韓国人被爆者慰霊碑を訪れる。死傷した外国人が20カ国以上、1番多 いのが韓国朝鮮人で、ハプチョン町は韓国のヒロシマと呼ばれる程出稼ぎの被爆者がいたという。彼らは戦後治療も受けられず、ケロイドが 残ったままだった。在外国被爆者には被爆援護法が該当しなかったというのだ。

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津波が残した記憶 
〜震災遺構と向き合う町〜

19分40秒
北星学園大学ジャーナリズム研究会
(澤田紗季)   (21歳) (北海道)
地域の合意形成の難しさを証明したリポート。舞台は宮城県南三陸町。大震災で想定を遥かに超えた津波が町を襲った。町一の高さがある 「防災庁舎」の屋上避難所で大勢の職員が亡くなった。4年が過ぎ遺構の保存をめぐって賛否両輪。行政はダイレクトな話し合いを避け、町民 からパブリックコメントを回収して存続を決めたが、わだかまりは消えてはいない。

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山古志に生きる
〜新潟中越大震災から10年〜

13分30秒
金子喜代子   76歳 (神奈川県)
2004年、作者はのどかで豊かな山古志村を撮影した。数ヶ月後、大震災が発生してしまう。家屋が倒壊水没し,和牛がヘリで救出さ れ、村が移住するなど大被害となった。村人の努力で、次第に活力のある村に変貌するさまを追った労作。ラストの角突き大会や子牛の誕生は 蘇生する村が持つ元気の嬉しい現れだ。
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