エントリー番号 |
作品サムネイル |
作品名・時間・作者名・年齢・居住地 |
解 説 |
22073
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男体仙人の遺言
20分00秒
石川 勝 67歳 栃木県
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日光男体山(標高2486m)に登頂すること1223回。前人未到の記録である。人生を男体山登頂にかけた田名網忠吉さんが2021年11月
12日96歳で逝去された。直前まで普段通りに起居、散歩帰宅後眠るように旅立った翁。“差し当たり100歳なったら男体山に皆さんと登ります。
頂上で一泊すれば登頂できますから”と言っていた。知り合って35年 翁は何かを作者に遺言したと感じた作者は撮りためた交遊録の映像を編集しな
がらそのことを改めて探ろうとした。
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22017
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よみがえった文化の拠点
〜市民パワーで10周年〜
19分59秒
有沢 準一 84歳 北海道
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コミュニティを考える。北海道に本屋がない町が増えている。原因は人口減と読者離れだ。2010年留萌市も本屋が消えた。過疎に住ん
でも心も過疎になりたくないと、主婦たち6人が立ちあがり“大型書店を招き隊”が誕生。誘致運動の結果2011年三省堂書店が開店した。
このたび開店10周年を迎えた。人口2万人なのに、10万冊の書店が黒字で成り立つために考え、行動を起こした留萌の市民パワーが凄い。
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なんちょうなんなん
3分03秒
白川 東一 47歳 福岡県
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約10人に1人の割合でいるという難聴者。補聴器を付ければ健聴者と同じように聞こえると誤解されがちだが、実情は違う。作品は、難聴につい
て知ってもらうために[難聴における課題→解決→期待]という流れで構成し、子供にも気軽に楽しく知ってもらえるよう、明るい楽曲とイラストによ
るアニメーションで表現している。補聴器や人工内耳を付けていても全部聞こえるワケではない、難聴者の苦悩が伝わってくる。
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