エントリー番号 |
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作品名・時間・作者名・年齢・居住地 |
解 説 |
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松の樹の下で Under the Pine Tree
19分45秒
国本 隆史 41歳 ドイツ |
家族。父ちゃんが余命6ヶ月であるという診断を受けたことを知り、制作を始めた。最初は父ちゃんの声を子どもたちに残すことを目的としていた
が、次第に焦点は作者と父ちゃんとの関係に移行していく。父ちゃんとの最後の日々の中で、家族の思い出を受け継いでいくことは、別れへの準備と
なった。そして死を意識することは生の美しさを感じる機会となった。命はあった。そしてどこへ行った?
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集う 笑う ゆうゆう
13分18秒
藤本 渓太 成安造形大学 23歳 東京都
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作者は学生時代、祖母の家で暮らしていた。その家は大阪府箕面市の一軒家、作者の祖母が自宅を開放してボランティアで運営する高齢者施設「気
まぐれゆうゆう」でもある。連日、高齢者女性世代で大繁盛と、元気と笑顔の光る場所となっている。祖母はどんな思いで運営しているのだろうか。撮
影して気付いたのは祖母がイベントには参加していない事だ。密着し、その魅力を紐解きコミュニティの成り立ちを考える。
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陽菜のせかい
16分32秒
佐藤 陽子 41歳 東京都
※Web公開不可なので紹介のみです。
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ヤングケアラーの葛藤を描くドラマ。ヤングケアラーとは家族のケアをする18歳未満の子どものことだ。主人公の陽菜(17)には、知的障害の
ある 2歳
上の兄がいる。高校2年生も夏休みを過ぎ、いよいよ卒業後の進路のことを考えるタイミングになるが、兄のこともあるし、母親のそばにいた方がいい
と思い、消極的な選択しかできない陽菜。親友にも打ち明けられない彼女が取った行動とは。
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