エントリー番号 |
作品サムネイル |
作品名・時間・作者名・年齢・居住地 |
解 説 |
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FATHER and SON
12分27秒
木下 一心 19歳 東京造形大学 埼玉県
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両親の離婚によって、作者は父とは離れて生活している。そして4年間、父と会わない時間が続いた。そんな父に、ようやく会おうとなった今年の
秋。その思いは家族写真のアニメーションで表現。4年ぶりに再開する親子。その様子を記録した内容は寿司店での会話だが、わだかまりや緊張感がな
く、明るい自然体の空気が続く。このビデオを後で見る母の姿も挿入され、家族ごと描かれている。
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ぬいぐるみと生きる
20分00秒
森 萌乃香 24歳 東京大学大学院 東京都 |
ぬいぐるみを大切にする大人たちが増えている。取材をしてみるとぬいぐるみと様々な関係を築いていることだ。「ぬい撮り」は SNS で
270万件を超える投稿があり一種の社会現象となっている。また都内のぬいぐるみ専門病院では一か月に約100体のぬいぐるみが入院し、日々丁寧な治療が施される。取材を
通し見えてきたのは、ぬいぐるみとの関わり方が持ち主の世界との向き合い方と結びついているということだった。 |
24007

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熱血チャリンコ先生・岡忠ヒストリー
19分59秒
堀 浩 63歳 栃木県 |
中学の技術家庭科の岡田忠治先生は、人生に於ける一番重要な恩師だと感じている作者が”岡忠”の半生と魅力を紹介する内容だ。
韓国で裕福なりんご園を経営していた父親が戦死し、敗戦を迎え、逆境の中で、教育のありがたさを知る。教育実習で感動し、教員の道を選んだ。
36年間の教師歴の中で不良悪ガキの更生に発揮されたことだ。卒業生たちから4台の自転車を寄贈されている。今でも自転車に乗って・・・
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