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【月間セレクション】は、「入賞」ではなく、興味深い「注目の作品」として紹介しており ます。
TVF2016入賞作品=【TVF2016アワード】は全応募作品の中から選ばれ、40作品に決まりました。
(【ビデオ大賞】は「TVF2016アワード」の中から2月27日の公開審査会で決定します)


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エントリー番号 作品サムネイル 作品名・時間・作者名・年齢・都道府県 解 説
1600732

ワタシ カレシ ツクル
19分33秒
たかせしゅうほう 39歳 (東京都)
※Web公開不可ですが予告編のみ視聴可能です。
エンターテーメントドラマ。美人なのにいつまでも独身女性の秘密を探る。結婚式場で働く直子は、彼氏いない歴34年と362日。後2 日で彼氏を作るために,式場内の五重塔に願掛けをする。仲間を巻き込んでのハチャメチャな結活活動記。タイトルの文字を引っ掛けた展開は 可笑しい。
1600625
風が芽吹く町へ 夢を追いかけて
13分00秒
稚内北星学園大学映像メディア論制作チーム
(北海道)

海岸にほど近い稚内市下勇知に食材に拘る1軒のパン屋さんがオープンした。「風芽」を営むのは山川香奈子さん。愛犬と単身で東京から の移住だ。アクションを起こし,新たな人生に挑戦しようとしたのだが。狙いは北海道のおいしい味を引き出したい事,膨張剤や油系を使わな い“足し算”から“引き算”のレシピを目指している。リポートは続く。
1600525


私の暮らすまち
5 分00 秒
稚内北星学園大学映像メディア論制作チーム
(北海道)
授業の課題でのグループ制作。私が暮らす現在のまちを撮るのではなく,自分の忘れかけていた記憶から思い出を探ろうとする姿勢が素敵 だ。祖父を出迎え,見送った空港でのお土産の小さなカエル。チョーク石を見つけ,描いた公園,父と一緒に出掛け食べた弁当,中学校の急な 坂から見た夜のわが町など様々な記憶がオムニバスになっている。“このまちが好き”が自然体で伝わって来る。
1600425
文化の架け橋を目指して
13 分00
稚内北星学園大学映像メディア論制作チーム
(北海道)

稚内の郊外にある上勇知の集落。周りは牧草地だが,アトリエがあり,老画家が制作している。高橋英生さん80歳。彼は都会と田舎の架 け橋を目指している。併設のギャラリーで個展を行い,市民の作品も展示する。奥さんはサロンを設け,お絵描きなどや彼の講演会など市民の 広場となっている。夫婦の活動を追う。
1600335



ろう者が戦争の時代を語る
20 分00秒
千 葉視聴覚障害者センター 
 (千葉県)

3人の聾(ろう)者が当時の戦争体験を語る。召集令状が届いて、始まる兄弟喧嘩、戦闘機が頭上を通る時,表に出てお辞儀をした事,潮 干狩りで敵機に襲われ,九死に一生を得た事、捕虜の処刑や広島原爆を垣間見た事など貴重な内容ばかりだ。手話の表現の雄弁さには改めて驚 く。背景の写真も効果的だ。
1600281 泳ぐ宝石
 
17 分14秒
安 田昇  86歳
 (三重県)
錦鯉の魅力が満喫できる労作。錦鯉の古里新潟県山古志村を訪ね,発祥の経緯を辿り,種類と特長,親鯉や稚魚の選別の仕方を丁寧に紹 介。高い品種の錦鯉を育てるには多くの手間がかかる事実を知る。総出で飼育池の整備を行い,稚魚を迎える。品種を保つには淘汰の現実も示 している。
1600162 福島浜通りの学校
20 分00秒
湯 本雅典  60歳 
(東京都)
震災から4年が経過し、復興が進んでいる一方、福島原発から最も近い学校は未だにもとの場所には戻れない。放射能から逃れるために 50校以上が避難している。各地でプレハブなど応急で開校しているが,教職員父兄の悩みは大きい。学力向上の前にやらなければならない難 問だらけだ。

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